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法華経の受持者を守護します・・・
12977-仏教仏画「釈迦三尊十羅刹女」
本作は、釈迦如来を中尊に、白象に乗った普賢菩薩、獅子に乗った文殊菩薩の脇侍が、それぞれ配置されています。そして、その釈迦三尊を中心に、薬王・勇施の二菩薩と毘沙門・持国の二天、童子を抱えた鬼子母神、そして、法華経を守護するとされる十羅刹女が描かれています。
羅刹女は、仏教では一般に人を食う鬼女のことで、十羅刹女の所依の経典である法華経には、法華経の守護善神として登場し、二菩薩二天に続いて鬼子母神と共に釈迦のもとに現れ、法華経の受持者を守護すると誓っています。
従って、この仏画は一般的に、釈迦如来を中尊に、普賢・文殊のニ脇侍、十羅刹女以下の諸尊を眷属として法華経の信仰者の守護を祈念して造顕されたものといわれています。
写真を見ていただければお分かりのように、赤・青・緑の3色を基調とした配色が見事です。釈迦三尊はもちろんのこと、美しく着飾った十羅刹女、その他の眷属たちに至るまで、細かい部分まで丁寧に描かれているのがわかります。
仏画師たちが技術の粋を集め、この仏画に込めた想いというのが、観る者にきっと、心の安らぎを与えてくれることでしょう。
額装は、日本の高級額縁にて行っておりますので、和室・洋室を問わずどこにでも掛けていただくことが出来ます。
■ 画寸:縦 405mm x 横 257mm
■ 額寸:縦 553mm x 横 405mm
■ 絹本肉筆画
※この商品は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
解説:釈迦如来(ブッダ)
■釈迦牟尼は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
解説:十羅刹女(じゅうらせつにょ)
■十羅刹女は、法華経陀羅尼品に説かれた法華経を護持する鬼神で、一般的には女性の姿で表されます。尼藍婆(にらんば)、毘藍婆(びらんば)、曲歯(こくし)、華歯(かし)、黒歯(こくし)、多髪(たほつ)、無厭足(むえんそく)、持瓔珞(じょうらく)、皐諦(こうたい)、奪一切衆生精気(だついっさいしゅじょうしょうけ)の十人をいいます。
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