トップページ > 仏教仏像 > 釈迦如来(ブッダ)


仏像販売 - 釈迦三尊


ひと味ちがう仏像の魅力に触れてみたい方に…


41093-仏教仏像「釈迦三尊」


仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。

本作は、チベット様式の仏像としてはたいへん珍しい釈迦三尊の小仏像です。釈迦如来を中尊とし、文殊・普賢の両菩薩が脇侍を務めます。三尊が寄り集まることにより、それぞれのほとけさまの徳性がより強調されます。両脇侍は共に四臂(4本の腕)であり、聖なる象が台座の支柱となって三尊を力強く支えているのが分かります。

小仏像サイズながらもかなり手が込んでおり、味わいのある彫刻と質感は見る者を飽きさせません。ひとりの仏師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に出現させました。

そして何よりも、ほとけの慈悲の心を表すかのような、優しく穏やかな表情がよく表されており、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。

このような作風の仏像というのは、年月を経るごとに愛着が湧き、魅力がどんどん増していくのでしょう。これも仏像の持つ醍醐味の一つといえるかもしれません。

是非とも身近なところにお飾りいただいて、疲れた時などに眺めているだけで、きっと貴方を安らぎの世界に引き上げてくれることでしょう。そしてさらに、仏像と正対し、心を落ち着け、真言を唱えることで、現世で悩める私達を悟りの境地に導いてくれるかもしれません。

護持仏として、貴重なコレクションとしてオススメの仏像です。

■サイズ:高さ115mm x 幅105mm x 奥行き70mm
■材質、仕上げ:銅造鍍金、彫金仕上げ


税込価格:¥108,000

(本体価格:¥100,000)


- 販売終了いたしました -


お問い合わせ

41093-仏教仏像「釈迦三尊」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


釈迦三尊-1 釈迦三尊-2 釈迦三尊-3

↑上の各画像をクリックすると、別ウィンドウで仏像の拡大画像をご覧になることができます。



解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。


解説:釈迦の姿


■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。


※釈迦如来:商品一覧





- 仏教仏像 TOP -