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仏像販売 - 帝釈天(インドラ)


仏法を守護する武勇の神


43066-仏教仏像「帝釈天(インドラ)」


帝釈天は、もともと古代インドの武勇神「インドラ」が仏教に取り入れられたもので、古代インドの神々の中でも最強の力を持つといわれています。
仏教では、慈悲深く柔和な性格を備えた仏法守護の重鎮として、梵天や四天王などとともに仏教世界を守護しています。

本作は、見た目的にも仏教の守護神というよりは、インドの神「インドラ」としての印象が強い仏像作品になっています。頭上には大きな宝冠をかぶり、左手に持つ蓮華の上にはインドラの重要な持ち物とされている金剛杵(ヴァジュラ)が載っています。

片膝に手をつき、今にも立ち上がりそうな勇猛な座像スタイルで、武勇神らしい堂々たる風格を漂わせています。さらに、銅製ならではの経年による肌の質感や渋みの出た色合いが、仏様の何とも言えぬ妖艶な雰囲気を醸し出しているのではないでしょうか?

貴方のお部屋のどこに飾っても存在感はバッチリ!お部屋の雰囲気がガラッと一変するかもしれません。それぐらい、この仏像には他の作品にはない、何か特別なパワーを貴方に感じさせてくれることでしょう。

一点ものですが非常にお求めやすい価格になっております。この機会を是非ともお見逃しなく!

■サイズ:高さ105mm x 幅85mm x 奥行75mm
■材質:銅製


税込価格:¥41,040

(本体価格:¥38,000)


- 販売終了いたしました -


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解説:帝釈天(インドラ)


■帝釈天(インドラ)は古代インドの神格で、黄金の戦車あるいは白い象に乗り、金剛杵(ヴァジュラ)を持ち毒龍ヴリトラと戦い、阿修羅の軍勢をもしりぞける強力な軍神であったと同時に、ヴリトラを倒したことにより雨水を地上に恵み、大地を潤したことから豊穣神としても尊崇されたといわれています。まさに神々の帝王として、他の神々を圧倒する力を発揮していました。
■仏教では、慈悲深く柔和な性格を備えた仏法守護の重鎮として、梵天や四天王などとともに仏教世界を守護しています。特に、帝釈天と梵天は修行時代の釈迦を助けたことから、二大護法神として釈迦の脇持としてあらわされるようになりました。


解説:帝釈天のご利益は?


■帝釈天のご利益はものすごく、もしもあなたが国家のリーダーなら、国家安泰が約束され、もし戦争になったとしても心を込めて供養し祈念すれば、必ず勝利するといわれています。もちろん、一般の人にも大変なご利益が・・・真言を唱えて朝夕礼拝すれば、帝釈天をはじめとするいっさいの神々があなたを助け、災難に遭うことはなく、金銭にも困らないといわれています。
■真言:ナウマク・サマンダボダナン・インダラヤ・ソワカ


43066-仏教仏像「帝釈天(インドラ)」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


帝釈天(インドラ)-1 帝釈天(インドラ)-2

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