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仏像販売 - 聖観音菩薩


六道に迷う衆生を救ってくれる観音様…


45662-仏教仏像「聖観音菩薩」


聖観音は六観音のひとつとして古来より人気のある観音様です。1面2臂で左手に蓮華を持ち、宝冠上に化仏が置かれています。やや前傾姿勢で、衆生を見下ろすかのようなお姿が特徴的です。

本作は丈夫な黄銅にて作られており、天衣や装飾部分の細部に至るまで、極め細かい見事な彫金が施されています。色合いもよく、銅造の質感が十分に活かされた艶やかな肌。そして、菩薩の慈悲の心を表すかのような穏やかな表情がよく表されており、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。

ご面相の美しさといい、まさに観音様の名に相応しい気品を漂わせております。

何ともいえないやさしげなお姿には、慈悲の仏様にふさわしい優美さがあります。

優しい心は、家族円満・子孫繁栄の礎です。ご家族のお守りとして、子々孫々まで伝えていただきたい逸品です。

■サイズ:高さ480mm x 幅130mm x 奥行130mm
■材質、仕上げ:黄銅、彫金仕上げ


税込価格:¥81,000

(本体価格:¥75,000)


- 販売終了いたしました -


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45662-仏教仏像「聖観音菩薩」

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解説:観自在(観音)菩薩


■観自在菩薩は、梵名を「アヴァローキテーシュヴァラ」といい、観世音(観音)菩薩ともよばれ、慈悲の菩薩として人々の信仰を集めています。阿弥陀如来の脇持としてもよく知られています。
■梵語では、「見守る者」を意味し、救いの手を差し伸べるといわれています。また、その名をとなえれば七難をまぬがれ、礼拝すれば財を蓄え福をなすともいわれていて、今も多くの人々が篤く信奉しています。
■様々な時代や地域で信仰され、慈悲の心は広大無辺で、それぞれの人にあわせて導くということから、いろいろな姿に表されてきました。有名なのは千の手を持つ千手観音、馬の頭を頭頂にいただく馬頭観音などがあります。


解説:聖観音菩薩


■阿弥陀如来の脇持として仕える観音菩薩とは異なり、独尊として信仰される観音菩薩にはあらゆる人を救い、あらゆる願いをかなえるという観点から、基本となる聖観音のほか、数多くの変化観音が生まれてきました。
■聖観音は「六道輪廻(ろくどうりんね)」の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれた「六観音」の中のひとつとされています。1面2臂、左手で蓮華を持ち、頭上に化仏が置かれているのが一般的なお姿とされています。
■ちなみに、真言系では聖観音、十一面観音、千手観音、馬頭観音、如意輪観音、准胝観音を六観音と称し、天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音としています。


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