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仏像販売 - 釈迦如来遊行像


とても珍しい旅するお釈迦様のお姿です!


46779-仏教仏像「釈迦如来遊行像」


仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。

この仏像は、とても珍しいお釈迦様の旅するお姿を題材にした仏像です。お釈迦様は悟りを開いた後、印度各地を放浪しながら出会った多くの人々に説法しました。

写真を見ていただければお分かりのように、傘や杖、ヤカンなど、必要最低限の生活用具を持って旅を続けられたのでしょう。この仏像を観るだけで、お釈迦様の旅の様子が想像できます。

そして、お釈迦様の若々しい、まるで慈悲の心を表すかのような優しく穏やかなご面相で、道中にてどれだけの人々の心を癒してくれたのでしょうか…

仏像と正対し、心を落ち着け、真言を唱えることで、現世で悩める私達をも悟りの境地に導いてくれるかもしれません。

■サイズ:高さ320mm x 幅70mm x 奥行き70mm
■材質:銅製


税込価格:¥41,040

(本体価格:¥38,000)


- 販売終了いたしました -


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46779-仏教仏像「釈迦如来遊行像」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


釈迦如来-拡大表示-1

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解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれている釈迦は、文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。


解説:釈迦の姿


■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。


※釈迦如来:商品一覧





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