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あらゆる苦しみから慈悲の力で救ってくれる仏様
46948-仏教仏像「観音菩薩」
観音菩薩は慈悲の菩薩であり、最も人気の高い仏様です。『般若心経』や『観音経』の主人公でもある観音菩薩は、浅草の観音様を筆頭に、日本各地に観音霊場があり、古来より親しまれてきました。
この仏像は、日本でよく知られる最もオーソドックスなお姿の観音菩薩坐像です。色合いもよく、銅の質感が十分に活かされた艶やかな肌。布をかぶった観音様のやさしげなお顔には、慈悲の仏様にふさわしい優美さがあります。まるで、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。
小さいサイズながらも、衣服の皺（シワ）のたるみなど細部に至るまで見事に表現されています。
また、観音菩薩は本作のように頭の上に化身の仏陀（化仏）がいるのも特徴のひとつです。
優しい心は家族円満、子孫繁栄の礎です。ご家族のお守りとして、子々孫々まで伝えていただきたい逸品です。
■サイズ：高さ180mm x 幅95mm x 奥行80mm
■材質、仕上げ：銅造、彫金仕上げ
税込価格：￥95,040
（本体価格：￥88,000）
- 販売終了いたしました -
解説：観音菩薩
■観音菩薩は梵名を「アヴァローキテーシュヴァラ」といい、正式には観世音（観自在）菩薩とよばれ、慈悲の菩薩として人々の信仰を集めています。梵語では「見守る者」を意味し、救いの手を差し伸べるといわれています。また、その名をとなえれば七難をまぬがれ、礼拝すれば財を蓄え福をなすともいわれていて、今も多くの人々が篤く信奉しています。
■様々な時代や地域で信仰され、慈悲の心は広大無辺で、それぞれの人にあわせて導くということから、いろいろな姿に表されてきました。有名なのは千の手を持つ千手観音、馬の頭を頭頂にいただく馬頭観音などがあります。
実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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