トップページ > 仏教仏像 > 釈迦如来(ブッダ)


仏像販売 - 釈迦如来


あまりにも神々しいお姿に合掌…


47286-仏教仏像「釈迦如来」


仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。

この仏像は、一流の仏師の手による銅造彫金仕上げの釈迦如来坐像です。ひとりの仏師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に出現させました。

写真を見ていただければお分かりのように、ひと目見ただけで気品と風格を感じさせるお姿は、まさしく高貴なる仏陀そのものです。自然と合掌したくなるほどの神々しさを仏像の全身から放っております。どっしりと構えてお座りになり、色合いもよく、銅の質感が十分に活かされた艶やかな肌。仏像の高級感をさらに際立たせている衣服や台座に施された見事な彫金細工を見れば、この仏像に対する仏師の篤き想いというものをヒシヒシと感じ取ることができるでしょう。また、手に持つ鉢は銀製で、小さいながらもかなり手の込んだつくりとなっています。

そして何よりも、ほとけの慈悲の心を表すかのような、優しく穏やかなご面相は、眺めているだけで思わず溜息が出てしまいます。まるで、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。

仏像と正対し、心を落ち着け、真言を唱えることで、現世で悩める私達を悟りの境地に導いてくれるかもしれません。

衝撃的な仏像との出会いは、まさしく一期一会…この世にたった一つの仏像です。寺院の御本尊としてはもちろんのこと、貴方の御家の家宝として子々孫々にいたるまでお持ちいただける逸品です。

■サイズ:高さ220mm x 幅140mm x 奥行き105mm
■材質、仕上げ:銅造、彫金仕上げ


税込価格:¥604,800

(本体価格:¥560,000)


- 販売終了いたしました -


お問い合わせ

解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれている釈迦は、文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。


解説:釈迦の姿


■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。


47286-仏教仏像「釈迦如来」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


釈迦如来-拡大表示-1 釈迦如来-拡大表示-2

↑上の各画像をクリックすると、別ウィンドウで仏像の拡大画像をご覧になることができます。



※釈迦如来:商品一覧





- 仏教仏像 TOP -