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密教法具販売 - 不動の利剣(三鈷剣)


悪を切り裂く降魔の剣


47298-密教法具「不動の利剣(三鈷剣)」


不動明王、文殊菩薩などが、その手に持つ利剣として有名な「降魔の利剣」です。
仏の智慧を象徴する密教法具として、大切なものとそうでないものをすっぱりと切り分ける・・・そんな智慧を象徴しているのかもしれません。

本作は、柄部分は鬼目が強調された見事な細工が施された真鍮製の金剛杵(ヴァジュラ)、鉄製の刃身の先端部分には猛々しい火炎が巻きついています。片手剣としても充分な大きさを持ち、聖なる武器というにふさわしい重厚さを備えています。

退魔の品としては、もっともオススメな作品です。家内の魔除けとしてお飾りいただくのもよいですし、また、瞑想の道具としてもいかがでしょうか?

売り切れ必至です。ご注文はお早めにお願いいたします。

■サイズ:全長約460mm
■材質:真鍮(金剛杵)、鉄(刃身)


※刃はついておりませんが、安全には十分なご配慮をお願い致します。


税込価格:¥23,760

(本体価格:¥22,000)


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解説:不動の利剣


■不動明王が持つ、魔を打ち払う剣です。忿怒(ふんぬ)、瞋恚(しんに)、愚痴(ぐち)の三毒を切り払う智慧を表し、柄の三鈷杵には、悪心の障難を防ぐ力があるとされています。道場を浄め、煩悩を打ち砕きます。


解説:文殊の利剣


■空海が著わした「般若心経秘鍵」では、「文殊の利剣は諸戯(しょけ)を絶つ」と云われています。これは、文殊菩薩が持っている鋭い利剣は、仏教の智慧の象徴であり、むさぼり、いかり、おろかさ、我執(がしゅう)、怠慢といった諸々の道理から外れた考え方を、智慧(般若波羅密)の利剣で絶ち切ることができる、という意味を表しています。
■「三人寄れば文殊の知恵」などといって親しまれている文殊菩薩は、右手に智慧の象徴である利剣を持ち、左手にはお経の巻物を持っています。剣は世の中のできごとで何が正しいか正しくないか、何が良いか悪いかを判断する力を表しており、お経の巻物には一切すべての知恵の根源となる宇宙の真理が書かれています。


47298-密教法具「不動の利剣(三鈷剣)」

この密教法具はすべて手作りで作られているため、実際の商品とデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。


不動の利剣(三鈷剣)

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