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極小仏像販売 - 釈迦誕生仏(大)


偉大なる『仏陀(ブッダ)』誕生の瞬間


61316-極小仏像「釈迦誕生仏(大)」


どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。

本作は仏教の創始者であり、それを教え広めた釈迦如来の誕生仏です。釈迦は生まれた時、七歩すすんで「天上天下唯我独尊」と唱えたと言われています。その時の姿を形に表した仏像を誕生仏と呼びます。

誕生仏は4月8日の灌仏会(花まつり)に飾る仏像です。お釈迦さまの誕生日とされる4月8日の花まつりは、 誕生仏に甘茶を降り注ぎ、お釈迦さまの誕生を祝い、お釈迦さまの智慧と慈悲の教えを信じてゆくことを誓う日です。また、子供がすくすくと育つことを祈る日でもあります。

尊いお釈迦さまがお生まれになったことに感謝をし、その教えを宝として幸福な人生を送りましょう。

この仏像は小ぶりな大きさで扱い易く、工夫次第で様々なディスプレイを楽しめます。

携帯も可能な大きさですので、護持仏としてはもちろんのこと、お子様のご誕生を祝う縁起ものとしてプレゼント等にもオススメです。

■サイズ:高さ68mm
■材質:黄銅製


税込価格:¥3,780

(本体価格:¥3,500)



※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。


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解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。


61316-極小仏像「釈迦誕生仏(大)」

このミニ仏像はすべて手作りのため、実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


釈迦誕生仏-01

↑上の画像をクリックすると、別ウィンドウで仏像の拡大画像を見ることができます。



解説:4月8日は「花まつり」の日


■お釈迦様に関する三大行事として、2月15日の涅槃会(一生を終えた日)、4月8日の花まつり(誕生の日)、12月8日の成道会(悟りをひらいた日)があります。誕生仏はそのうち4月8日の花まつり(灌仏会、仏生会、浴仏会、降誕会、竜華会などが本来の名称)のときに祀ります。
■いろいろな花で飾った小さなお堂(花御堂)の中に、甘茶(甘草という薬草の葉を煎じたもの)の入った水盤を置き、赤ちゃん姿のお釈迦様の像(誕生仏)を祀ります。時には、この花御堂を白い象に乗せて練り歩く場合もあります。お参りの仕方は、誕生仏の頭からひしゃくで甘茶をそそいでお参りします。
■お釈迦さまの父親は釈迦族の王様で浄飯王、母親は摩耶姫といいます。釈迦は、摩耶姫が出産のため実家に向かっていた途中のルンビニー園(インドとネパールの国境近く)の沙羅双樹(無憂樹)の樹の下で、母親の脇腹から生まれたといわれています。
■お釈迦さまは生まれると、すぐに七歩ほど歩み、右手で天を、左手で地を指さして「天上天下、唯我独尊、三界皆苦、我当度之」(人は誰でもこの世に一人だけであって予備の人間はいない。命は貴いものである。私は苦しむ人々を救うことを第一としよう)といいました。すると天に住む竜が感激して甘露の雨を降らしたといいます。すなわち、花まつりの時の花御堂はルンビニー園を、甘茶は龍が降らした甘露の雨を表わしています。
■花まつりは、インドや中国でも古くから行われている行事です。日本では、推古天皇の時代(606)に元興寺で初めて行われました。お釈迦さまの誕生を祝い、お釈迦さまの智慧と慈悲の教えを信じてゆくことを誓う日です。また、子供がすくすくと育つことを祈る日でもあります。


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