トップページ > 干支の守り本尊 > 干支の守り神 十二神将
人々の苦悩や災難を、ことごとく消滅させる
(酉歳守り神)
61257-十二神将「迷企羅大将(めきら)」
十二神将は、薬師如来を説く経典を読む者、信ずる者を護り、薬師如来の十二の大願ひとつひとつを守護する十二人の神将のことです。甲冑を身に着け、様々な武器を持ち、忿怒(ふんぬ)の武将姿に造られるのが一般的とされています。
平安時代以降は「十二」という数字から十二支と結びつき、十二の時、十二の日、十二の月を司る守護神とされました。そのため、十二支獣の上に座ったり、本作のように、額に十二支獣を頂く姿で表されるようになりました。
■サイズ:高さ 40mm
■材質:銅製
解説:薬師十二神将
■十二神将は、十二夜叉神将・十二神王・十二薬叉大将とも呼ばれ、薬師如来を説く経典を読む者や信ずる者を護る十二人の神将です。また、薬師如来の十二の大願(薬師如来が修行中に「病苦を除き、安楽を与える」など、衆生を救うために発した十二の願)を守護する神でもあります。
■平安時代以降は「十二」という数字から十二支と結びつき、十二の時、十二の日、十二の月を司る守護神とされました。そのため、十二支獣の上に座ったり、本作のように、額に十二支獣を頂く姿で表されるようになりました。
■それぞれの神将にどの十二支が対応するかについては、諸経・儀軌(ぎき)によって異なります。また、十二神将の各持物についても、典拠によってさまざまですので、形態・持物から尊名を推測するのは困難となり、寺伝や儀軌、注記などに拠ることが多いようです。
■十二神将の各尊名は、もともと梵語であり、それを漢字で表記しているため、経典によって多少の差異を生じていますが、玄奘訳「薬師本願経」に記されたものが一般的とされているようです。
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薬師十二神将 |
※それぞれの神将にどの十二支が対応するかについては、諸経・儀軌(ぎき)によって異なります。
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